ワンボードマイコンを比較してみよう
こんにちは、スーザンです。
普段仕事として、回路設計したり、基板いじったりしてますが、プライベートの生活も便利にしていけるんじゃないかな、と感じてます。
今回はそんな電子工作に使えそうなワンボードマイコンをいくつか比較してみようと思います。
Arduino
まずはArduino、ググったらすぐ出てくるド定番ワンボードマイコンです。
ソフトもハードもオープンソースで入手性も高く、アナログ入力ポートやPWMポートが多いのがメリットです。OSで動いてないのがメリットでありデメリットであり、ハード寄りなアイテムですね。
Uno, Mega, Nanoとかおなじみのファミリーがあって、「MKR Vidor 4000」と「Uno WiFi Rev2」が今年2018年に出てるらしいです。
どちらもアメリカではすでにアメリカでは発売してますが、日本ではまだかな?
「MKR Vidor 4000」はFPGA搭載らしいですけど、よく分かりません。。
「Uno WiFi Rev2」は名前の通りWiFi搭載で便利になってるっぽいです。
一番シンプルに動かせそうで、使ってみたいアイテムです。
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Raspberry Pi
こちらもド定番のRaspberry Pi。
CPUがあってRAMがあってOS走らせてて、完全にコンピュータですね。
Linux,Pythonとかいろんな言語に対応してて、パワフルな「Raspberry Pi 3 Model B+」(名前長くなり過ぎませんか笑)から、ミニマルな「Raspberry Pi Zero」まで、幅広いですね。
LチカレベルでもOSから動かすのがちょっとめんどそう。。
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ESP32
割と新参者だと思いますが、WiFi,Bluetooth標準装備のワンボードマイコンです。
まだ、触ったこともないですけど、Arduino IDEで開発できるらしい!
価格も1000円台くらいらしくて注目してます、早く使ってみたいです。
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micro:bit
紹介してる中で、一番ポップでかわいいアイテムだと思います。
イギリスBBCが開発(?出資?)した教育用ワンボードマイコン。
ブラウザ上のブロックエディタでプログラミングできたり、ちゃんとPythonも扱えるらしいです。
自分はプログラミング経験ほとんど無いですけど、一番ハードル低そうだな、と感じてます。一番ソフト寄りなアイテムですかね。
参考リンク
いくつか紹介してきましたが、手元にArduino, Raspberry Piがあるので、まずはArduinoスタートかな、と考えてます。(早よやれ、とも思ってます。。)
ちょっとずつでも進んでいきましょう!ではまた!