「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでみよう
こんにちは、スーザンです。
今年2018年は、引越をしたり変化の大きい年でした。
そんな中で、たくさんのものを持ち続ける集め続けることに疑問を感じるようになって、断捨離やミニマリズムに興味を持つようになりました。
そんな訳で、佐々木典士さんの著書「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んでみました。
ざっくり内容
- 増えすぎたモノや情報、一方でスマホひとつで何でもできる世の中、ミニマリストは必然的に生まれた。
- 人はモノを持った喜びにすぐ慣れてしまうし、その未来の「慣れ」を想像できない。(=だからモノが増えていく。)
- 所有物で自分の価値を人に伝えようとする。(=だからモノが増えていく。)
- 「今」を基準に捨てよう。過去の栄光も写真に残して捨てていい。未来で要るかも、も必要になったら買えばいい。
- たくさんの捨てる術を紹介しているので、絶対参考になるはず。
- モノを捨てると、時間的に経済的に気持ち的にゆとりや自由が生まれる。
- 最終的には、「今」や「感謝」や「幸せ」が感じられるようになる。
感想と考えたこと
自分もかなり捨てられない人間だったので、たくさんのCDやバンドTシャツとかを蓄えてました。それが自分自身が生きてきた証みたいに思ってた部分あったし。
それをこの本でスッパリ否定してくれたような気がして、えいやーで捨てることができました。実際、集めたモノを管理するためのスペースと手間って大きいですよね、それが無くなると、時間や生活空間も変わってくると思います。
まだまだまだまだ著者の佐々木さんやミニマリストのみなさんには足元に及びませんが、自分の心地良いスッキリを目指していきたいです。
ではまた!
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